DISCO 33・・・ディスコ・アルバム 発掘の旅
70年代から80年代にかけて発表された数多くのアーティストのアルバムから珠玉のダンサブルな作品を紹介。
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AURA / L.A. SUNSHINE (1978)
aura-la sunshine

L.A. SUNSHINE
Time: 3:27
(Jim Mancel)
Produced by Jeff Smith for Inter-Productions
Conducter: Jeff Smith
Arranger: Eric Robertson
Creative Vocal Interpretations by Aura

From The Album "Special Way"(CLP-8003)

(P)1978 Change/MCA (Canada)

Aura Urziceanuは、60年代から現在も活動を続けるルーマニアを代表するルーマニア人女性ジャズ・シンガー。主にルーマニア、カナダを拠点に活動し、ジャズ、スタンダード、ラテンなどを独自解釈した作品を中心に発表している。主な代表作に「Seara De Jazz Cu Aura」(1974)、 「Over The Rainbow」(1977)など。

●L.A. SUNSHINE

1978年にカナダ・Changeから発売されたアルバム「Special Way」から。アレンジはRoger WhittakerTHP Orchestraなどを手がけたEric Robertson。プロデュースはJeff Smith。録音はカナダ・トロント。

恐らく彼女が発表した作品では唯一のディスコ・ナンバーで、強烈なビートの効いたアッパーなディスコ・アレンジに40年代のジャズ・スタンダード風のメロディー・ライン、スキャットを織り交ぜたジャズ・タッチの独特なボーカルが絶妙なマッチングを見せるユニークなディスコ・ナンバー。同年にドラム・パートを追加録音したリミックス・バージョンを収録した12インチ・シングルがカナダのみ発売されているが、アルバム同様に入手困難のレア盤となっている。

※日本では「アウラ」と表記される事が多いが、本来は「オーラ」(O'ra)が正しい。

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THE LOVE MACHINE / VERY SPECIAL MOMENT (1977)
the love machine

VERY SPECIAL MOMENT
Time: 2:48
(Y. Yokokura-D. Kuramoto)
Produced by Gerald Lee & John Daniels
featuring SANDY

From the Album "FEEL THE LOVE" (VIP-6405)

(P)1977 Victor Musical Industries, Inc (Japan)

The Love Machineは、日本、イタリアで人気のあったアメリカの黒人女性7人組ソウル・ボーカル・グループ。当時はビッグ・アーティストの前座を務めるなど、ステージを中心に活動していた。日本では「Desperately」(1977)のシングル・ヒットで知られる。

●VERY SPECIAL MOMENT
1977年に日本・Victorから発売されたアルバム「Feel The Love」(翌1978年にアメリカ・Buddahから「The Love Machine」のタイトルで全米発売)から。プロデュース、アレンジはGerald Lee

ジャズ/フュージョン・シーンで世界的成功を収める横倉裕(Yutaka)とDan Kuramoto(Hiroshima)のペンによる作品で、ハッスル風の典型的なディスコ・アレンジの中にもジャズ・フュージョン風のメロウなセンスが光るダンサブルなナンバー。

同年に発売された笠井紀美子のアルバム「Tokyo Special」に収録の日本語カバーも人気がある。

JEANNE NAPOLI / OH NO DON'T LET GO (1977)
jeanne napoli-jeanne


OH NO DON'T LET GO
Time: 4:54
Written By Victoria Pike & Teddy Randazzo
Produced & Arranged By Teddy Randazzo

From the Album "JEANNE" (VI-7003)

(P)1977 Virgo

Jeanne Napoliは、女性ポップ・デュオ・グループ・Napoli & Glassonの元メンバーであり、「Forget That Girl」(1976)や「Let's Make Love」(1977)などのディスコ・ヒットで知られる白人女性シンガー・ソングライター、音楽家。主に映画やミュージカルを中心にソングライターとして活躍し、Air Supplyに提供した「I’ll Never Get Enough Of You」(1982)は日本で大ヒットしている。

●OH NO DON'T LET GO

1977年にVigorから発売されたアルバム「Jeanne」から。Little Anthony & Imperialsなどの成功で知られるイタリア系アメリカ人プロデューサーTeddy Randazzoがプロデュース、アレンジ、ソングライティングまでを手がけた作品。

The Stylisticsの「Hey Girl, Come And Get It」(1975)と良く似た曲調とメロディーを持つフィラデルフィア風のポップなディスコ・ナンバーで、Teddy Randazzoの壮大なオーケストレーションと、彼女の舌足らずで片言の英語での歌唱が独特のセクシーさを醸し出しており、なかなかの仕上がりとなっている。
HEAVEN 'N' HELL ORCHESTRA & CHORUS / WHATCHA GONNA DO (1979)
nocturna LP

WHATCHA GONNA DO

Time: 8:38
Words & Music by Reid Whitelaw
& Norman Bergen
Produced & Arranged by Reid Whitelaw
& Norman Bergen
for Bergen-Whitelaw Productions, Ltd.
for the Brookside Music Group
Orchestrations by Norman Bergen
Music Production in Association with
Nai Bonet for Nai Bonet Enterprises, Ltd.
Disco Mix by Doug Riddick

Frem the Original Mortion Picture Soundtrack
"Nocturna"(MCA2-4121)

(P)1979 MCA

Nocturnaは、1960年代から80年代にかけてアメリカで活動していたアルメニア共和国出身の女優・Nai Bonetがプロデュース、主演し、1979年に全米公開された映画。当時のディスコ・ブームとドラキュラ・ブームを組み合わせたセクシー路線のコメディ映画で、内容自体は大した事はないが、「Helplessly」(1975)のヒットを持つソウル・グループMoment of TruthCissy Houstonが出演していたり、当時全米ヒットを放っていたGloria GaynerVicki Sue Robinsonがボーカルで参加、MFSBをバックにレコーディングされたゴージャスなサウンド・トラックで知られている。

●WHATCHA GONNA DO
1979年にMCAから発売されたサウンド・トラック「Nocturna」から。Reid WhitelawNorman Bergenがプロデュース、アレンジを担当。演奏はMFSBのメンバー。ボーカル・メンバーのクレジットがないため詳細は一切不明だが、恐らくはTJMに参加しているメンバー、Ron TysonPhil HurttCarl Helmの3人ではないかと思われる 。コーラスにはSweet Hearts Of Sigma、ブレイク前のIrene Caraが参加。

曲の方はかなりの実力を持った3人の男性ボーカルによるソウルフルなボーカルとハーモニーが堪能できるミディアム・テンポのメロウな典型的フィリー・ダンサー。映画の内容はともかく、フィリー産のソウル・ナンバーとしてかなりの高得点をつけられる素晴らしい作品となっている。

CAROL WILLIAMS / LOVE IS YOU (1976)
carol williams-lectric lady

LOVE IS YOU
Time: 4:52
(Vincent Montana, Jr./Ron Walker)
Produced, Arranged and Conducted by
Vincent Montana, Jr.
Executive Producers: Joe Cayre, Stan Cayre, Ken Cayre
Music by The Salsoul Orchestra

From The Album "'lectric Lady"(SZS 5506)

(P)1976 Salsoul

Carol Williamsは、Salsoulレーベル初の女性シンガーであり、「More」(1975)、「Love Is You」(1976)、「Can't Get Away (From Your Love)」(1982)などのディスコ・ヒットで知られる、ニュージャージー出身の黒人女性ボーカリスト。

●LOVE IS YOU
1976年にSalsoulから発売されたファースト・アルバム「'lectric Lady」から。プロデュースはVincent Montana, Jr.。演奏はThe Salsoul Orchestra

初期のSalsoulを代表するディスコ・ヒットであり、Spiller(feat. Sophie Ellis-Bextor)の全英ナンバー・ワン・ヒット「Groovejet [If This Ain't Love] 」(2000)で大胆にサンプリングされた事でも有名なディスコ/ハウス・クラシックの名曲。意外な事に発売当時はシングル・カットされず、12インチ・シングルのB面に収録されたのみ。

曲自体は元々フィラデルフィアの黒人男性シンガーソングライターRonnie Walkerが、1975年にアルバム用にレコーディングし、お蔵入りしていた楽曲をリメイクしたもの。このバージョンは2005年にPhilly Sound Worksから発売されたコンピレーションCD「The Philly Sound Orchestra/Philly Ear Kandy」に収録されている。
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